俺の開発研究所

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LAMP構築-Linux(CentOS)へApacheをソースコードからインストール

      2014/08/31

LAMP」とは、Webアプリケーションのオープンソースソフトウェアの組み合わせを指す。

組み合わせは、以下のよう。

  • OS…「L」(Linux)
  • Webサーバ…「A」(Apache HTTP Server)
  • DBサーバ…「M」(MySQL)
  • 言語…「P」(PHP/Perl/Python)

個人的には、「MySQL」ではなく「PostgreSQL」、「PHP」ではなく「Ruby」が好きなんだが。

これだと「LAPR」となり、なんとも語呂が悪い。

まあそんなことは置いといて、LAMP環境を構築してみる。

今回は、LAMP環境のWebサーバ「A」。

Linux(CentOS)へ「Apache HTTP Server」をソースコードからインストールします。

また、Apache HTTP Serverは、「APR(Apache Portable Runtime Library)」、「APR-Util(Apache Portable Runtime Utility Library)」が必要なので、事前にインストールします。

ちなみに、LAMP環境のOS「L」のインストールについては、こちらの記事参照。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • CentOS-6.4-i386
  • Apache HTTP Server 2.4.6
  • Apache Portable Runtime Library 1.4.8
  • Apache Portable Runtime Utility Library 1.5.2

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Apache Portable Runtime Libraryのインストール

こちらをインストールしていない場合、Apache HTTP Serverの「configure」を実行し、Makefile生成時に「APR not found.」とエラーになる。

ダウンロードURLは、Apache Portable Runtimeの公式サイトよりミラーサイトのURLをコピーしておく。

Apache Portable Runtime Utility Libraryのインストール

こちらをインストールしていない場合、Apache HTTP Serverの「configure」を実行し、Makefile生成時に「APR-util not found.」とエラーになる。

ダウンロードURLは、Apache Portable Runtimeの公式サイトよりミラーサイトのURLをコピーしておく。

なお、インストール時には先ほどインストールした「Apache Portable Runtime Library」を指定してやる必要があるみたい。

指定の方法は、ヘルプにあったように「–with-apr=/usr/local/apr/bin/apr-1-config」とした。

Apache HTTP Serverのインストール

ようやく「Apache HTTP Server」のインストールへ。

ダウンロードURLは、Apache HTTP Serverの公式サイトよりミラーサイトのURLをコピーしておく。

なお、インストールオプションは「–enable-mods-shared=all」をつけた。

このオプションで、Apacheのほとんど/全てのモジュールが動的にインストールされる。

Apache HTTP Serverの設定

Apacheの実行ユーザーを作成する。

Apacheのインストールディレクトリは「/usr/local/apache2/」のよう。

まずは、ディレクトリごと所有者とグループを作成したApacheユーザーへ変更する。

続いて、設定ファイルは「/usr/local/apache2/conf/httpd.conf」なので編集する。

設定を変更したのは、ユーザー・グループとサーバー名。

以下のように編集する。

編集終了後は、以下のコマンドで文法チェックを行う。

Apache HTTP Serverの起動

以下のコマンドで、Apacheを起動させる。

起動時に「ServeName」が指定されていないと警告メッセージが出る。

上記「Apache HTTP Serverの設定」のように、「httpd.conf」ファイルの「ServerName」に自ホスト名を指定し、「/etc/hosts」ファイルに自身を示す「127.0.0.1」と自ホスト名を紐付ける。

そうすることで、警告メッセージが出なくなった。

iptablesで80番ポートを開放

最後に、iptablesで80番ポートを開放してやる。

設定の方法は、「SSH」の記載をコピーした。

以上の設定で、無事に「http://CentOSのIPアドレス/」で「It works!」という画面が表示されました。

参考サイト

Apache2のソースインストール – エーエイチレフ linuxサーバー技術情報

Apache2.2.11の–enable-mods-shared=all – エーエイチレフ linuxサーバー技術情報

CentOS5.5/Apache/homeディレクトリ解放 – オヤジのサーバ構築に挑戦! Wiki*

【apache】httpd.confの文法チェックを行う

 - Apache HTTP Server, Linux, Linux(CentOS)