俺の開発研究所

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LAMP構築-Linux(CentOS)へRPMパッケージからMySQLをインストール

      2014/10/18

前回は、LAMP環境のWebサーバ「A」(Apache HTTP Server)をインストールしました。

前回の記事はこちら⇒LAMP構築-Linux(CentOS)へApacheをソースコードからインストール

今回はLAMP環境のDBサーバ「M」。

Linux(CentOS)へRPMパッケージを使用して、「MySQL」をインストールします。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • CentOS-6.4-i386
  • MySQL Community Server 5.6.13

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MySQLのダウンロード

MySQLの公式サイトより、MySQLをダウンロードする。

ダウンロードするのは、「MySQL Community Server」の「MySQL Server」、「Compatibility Libraries」、「Client Utilities」、「Development Libraries」の3つ。

「Compatibility Libraries」、「Development Libraries」は後ほど使用するので。

今回は「Oracle & Red Hat Linux 6」版を選択したが、Red Hat Enterprise LinuxとCentOSは互換性があるので大丈夫かと。

なお、ダウンロードするにはOracle社のアカウントが必要なので注意。

  • Red Hat/Oracle Enterprise Linux ver. 6 (x86, 32-bit), RPM Package MySQL Server
  • Red Hat/Oracle Enterprise Linux ver. 6 (x86, 32-bit), RPM Package Compatibility Libraries
  • Red Hat/Oracle Enterprise Linux ver. 6 (x86, 32-bit), RPM Package Client Utilities
  • Red Hat/Oracle Enterprise Linux ver. 6 (x86, 32-bit), RPM Package Development Libraries

ダウンロードしたファイルで言うと以下。

  • MySQL-server-5.6.13-1.el6.i686.rpm
  • MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.i686.rpm
  • MySQL-client-5.6.13-1.el6.i686.rpm
  • MySQL-devel-5.6.13-1.el6.i686.rpm

MySQL Serverのインストール

ダウンロードしたRPMパッケージをCentOSへ配置する。

配置するのは、「WinSCP」を使用した。

「WinSCP」についてはこちらの記事参照⇒Linux(CentOS)へSSH接続するための設定

続いて、配置したRPMパッケージを使用し、MySQLをインストールする。

そうすると以下のようなエラーとなった。

どうも古いバージョンのMySQLのライブラリが邪魔しているよう。

古いライブラリ「/usr/share/mysql」をディレクトリごと削除してみたがダメ。

先ほどダウンロードした同一バージョンのライブラリ「Compatibility Libraries」をインストールし、旧バージョンのライブラリをアンインストールする必要があるみたい。

以下のようにすると、無事にインストールできた。

インストール後は、以下のようなメッセージが表示される。

MySQLの「root」ユーザーの初期パスワードが「/root/.mysql_secret」に設定されているようで、初回ログイン時に「SET PASSWORD」コマンドでパスワード変更をしないといけないみたいだ。

初期パスワードが設定された「/root/.mysql_secret」ファイルを見てみると、確かにランダムの値が設定されていた。

インストールディレクトリはMySQL公式サイトを参照。

データベース本体は「/var/lib/mysql」のようだ。

また、インストール後のメッセージの通り「/usr/my.cnf」が設定ファイルみたい。

MySQL Clientのインストール

MySQL Serverへ接続するために「MySQL Client」をインストールする。

これで、「mysql」コマンドが使用できるようになる。

MySQL Developmentのインストール

後々使用するので「MySQL Development Libraries」をインストールしておく。

なお、本記事内では特に使用しない。

MySQLへログイン

まずは、サービスを起動させる。

また、ログイン時に自動起動されるようにしておこうと思ったら、すでに自動起動されるようになっていた。

続いて、「mysql」コマンドでログインする。

「-p」オプションでパスワードを指定する場合は、「-p」直後に空白を入れずにパスワードを付けないといけない…みたい。

「root」ユーザーでログイン後は、先ほどの通り、パスワードを変更してやる。

パスワード変更しないと、データベースを使えないので注意が必要。

せっかくログインしたので、少しデータベースの中を見てみる。

「mysql_secure_installation」コマンドでセキュリティ設定

セキュリティ設定を行うコマンドが用意されているので、実行する。

以下の5点が質問されるので、設定を行う。

以上で、終了ー。

参考サイト

MySQLのインストール方法が進化していた! – sakaikの日々雑感~(T)編

CentOS 6.3にMySQL 5.6インストールでmysql-libs-5.1.61-4.el6.x86_64と競合する問題 – noob

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