SQL Serverのトランザクション文の構文

SQL Server データベース
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SQL Server Management StudioなどでSQL文を単発で実行すると、そのままコミットされる。

そうではなく、「トランザクション文」としたい場合の構文のメモ。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • SQL Server Standard 2008 R2

トランザクションの開始は、「BEGIN TRANSACTION」。

コミットは、「COMMIT TRANSACTION」。

ロールバックは、「ROLLBACK TRANSACTION」。

こんな感じで使う。

BEGIN TRANSACTION
    UPDATE TEST SET ID = '0001' WHERE ID = '0002';
COMMIT TRANSACTION

排他制御のテストなどをしようと思ったら、以下のように「UPDLOCK」でトランザクションをコミットせずにしておけば、ロックし続ける。

BEGIN TRANSACTION
    SELECT ID FROM TEST WITH (UPDLOCK) WHERE ID = '0001';

参考サイト

BEGIN TRANSACTION (Transact-SQL)

データベース
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えふめん

大阪在住、30代。
業務系SE・社内SE。

PCトラブルの調査、自作デスクトップPCのこと、PC周辺機器のレビューなどの記事を書いています。

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