VMware PlayerでDebian(Linux) 32bit版をインストールする手順

VMware Linux
この記事は約2分で読めます。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

前回はVMware上にCentOSをインストールしました。

前回の記事はこちら⇒VMware PlayerでCentOSをインストールする手順

今回は、同様に「VMware Player」に「Debian」をインストールしようと思います。

なお、今回の環境は以下です。

  • Windows 7 Professional SP1(32bit)
  • VMware Player 5.0.2
  • Debian-7.0.0-i386

Debianのダウンロード

Debian公式サイトへアクセスし、ダウンロードより、イメージファイルをダウンロードする。

今回は「PC/サーバー用netinstイメージ32 bit(i386)」ってやつ。

VMwareの仮想マシンの作成

VMware Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリックし、「新しい仮想マシン ウィザード」を開く。

以下を設定し、新規仮想マシンを作成する。

  • 「インストール元」…「インストーラ ディスク イメージ ファイル(iso)」を選択し、ダウンロードしたDebianのisoファイルを指定
  • 「ゲストOS」…「Linux」
  • 「バージョン」…「Debian 6」(7はないので、6にした)
  • 「仮想マシン名」…任意の名前
  • 「場所」…任意の場所
  • 「ディスク最大サイズ」…10GB(今回はお試しなので、これぐらいでいいかなと)
  • 「仮想ディスクを複数のファイルに分割」にチェック

Debianのインストール

VMwareの仮想マシンが作成できたら、「仮想マシンの再生」をクリックし、起動する。

そうすると、Debianのインストール画面が立ち上がる。

「Install」、もしくは「Graphical Install」を選択すると、インストールが始まる。

インストール時の注意点は以下の1点。

その他は任意のものを選択し、順に進めていけばOK。

「ハードディスクへのGRUBブートローダのインストール画面」で「はい」を選択しないと、Debianを起動できなかったので、GRUBブートローダをインストールする必要があるみたい。

Debianインストール画面3

なお、CentOSのようにnetinstall版でも、URLを入力する必要はなく、ミラーサイトを選択できる。

Debianインストール画面1

Debianインストール画面2

ということで、完成!

Windows 7上でDebianが動いてます。

今回は最小構成(標準システムユーティリティのみ)を選択したので、デスクトップなどのGUIは入れてません。

Debian画面

Linux
\よかったらシェアしてね!/
えふめん

大阪在住、30代。
業務系SE・社内SE。

PCトラブルの調査、自作デスクトップPCのこと、PC周辺機器のレビューなどの記事を書いています。

えふめんをフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました