俺の開発研究所

Ruby on Rails、Linux、Windowsを中心にIT技術系の備忘録とか。よく忘れるので。

*

SQL開発環境のフリーソフト「CSE」でMySQLへODBC接続

      2014/08/31

前回は、Linux(CentOS)のMySQLへ外部接続する設定方法を紹介しました。

前回の記事はこちら⇒Linux(CentOS)のMySQLへ外部接続する

今回は、「CSE(Common SQL Environment)」でMySQLへODBC接続する方法。

CSE(Common SQL Environment)」とは、フリーソフトのSQL開発環境で、OracleなどのDBMSとの接続ができ、ODBCも対応していて、とても使いやすく愛用しているツールです。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • Windows 7 Professional SP1(32bit)
  • CSE(Common SQL Environment) 1.61
  • MySQL 5.5
  • MySQL Connector/ODBC 5.2.6

スポンサード リンク

DBMSは、MySQLも対応と書かれているんだが、「MySQL」を選択しても以下のようなエラーとなり、接続できない。

MySQLの「lib(ライブラリ)」フォルダにある「libmysql.dll」ファイルを用意し、CSEと同一のフォルダに入れてもダメ。

PATHの通ったフォルダに入れてもダメ。

どうもCSEでMySQLへ接続するにはODBC接続するしかないようです。

MySQL ODBCドライバのインストール

まずは、MySQLのODBCドライバをインストールする。

MySQL公式サイトへアクセスし、MySQLのODBCドライバをダウンロードする。

なお、ダウンロードにはOracleのアカウントが必要なので注意が必要。

「MySQL Connector/ODBC 5.2.6 MSI for Windows x86 (32bit)」というものを選択し、ダウンロードし、インストールする。

MySQLのODBCドライバの設定

続いて、MySQLのODBCドライバを設定する。

「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「管理ツール」⇒「データ ソース(ODBC)」を開く。

「ユーザーDSN」タブを開き、「追加」ボタンで「データソースの新規作成」を開く。

「MySQL ODBC 5.2 Unicode Driver」を選択し、「完了」をクリックする。

「MySQL Connector/ODBC Data Source Configuration」が開くので、以下の必要情報を入力する。

  • Data Source Name…任意の名前
  • TCP/IP Server…MySQLサーバのIPアドレス(ホスト名)
  • Port…3306(デフォルト)
  • User…データベースユーザー名
  • Password…データベースユーザーのパスワード
  • Database…接続するデータベースを選択

さらに、MySQLの文字コードは「UTF-8」で文字化けしてしまうので、クライアントで使用する文字コードを「Shift_JIS(SJIS)」に指定してやる。

「Details」ボタンで、詳細設定を開き、「Connection」タブを開き、以下を設定する。

  • Character Set…sjis

入力・設定後は、正しく接続できるかどうか「Test」ボタンで確認しておこう。

CSEでMySQLへ接続

最後に、CSEを開き、メニューバーの「データベース」⇒「接続」を開き、以下を入力して接続する。

  • DBMS…ODBC汎用
  • データソース…先ほどつけた任意の名前のものを選択
  • ユーザー名…データベースユーザー名
  • パスワード…データベースユーザーのパスワード

以上で、無事にCSEを使用してMySQLへODBC接続できました。

なお、MySQLの文字コードの確認は以下のSQL文でできる。

以上。

参考サイト

MySQL 5.0にCSEで接続する方法 – Lazy Technology

CSEによるMySQL5.1への接続(ODBC): 仕事を早く片付けて遊ぶための技術メモ

CSEを使ってMySQLに接続する – CSE上での文字化けも防止 – SEダーツァーの備忘録

 - MySQL, フリーソフト ,